こんにちは

2月も残り少なくなりました。


今日は遅くなりましたが、2月11日(木)に開催された棚底地区老人会

グラウンドゴルフ大会の様子を掲載しました。


コロナ禍で延期となっていた事業で会員の親睦と融和を図る目的で

開催されたそうです。


北風が吹き寒い天気にも拘わらず、皆さん元気でハツラツとプレー

されていました。



ゴルフ1

【開会式のようす=倉岳小学校グラウンド】

ゴルフ2

【狙いを定めて1】


ゴルフ3

【狙いを定めて2】


ゴルフ4

【表彰式】


ゴルフ5

【優勝された宮崎さん】


コロナ禍で長い間自粛されていた皆さんだが、久しぶりに「ステックを

もったバイ」といいながらボールの行方を気にしながら楽しんでおられ

たのが印象的でした。


大会関係者の皆さん大変お疲れさまでした。

1月10日(日)に曙地区では「鬼火焼き」がありました。


例年、7日に実施していましたが、今年は、寒波の襲来と強風のため


延期となっていました。


この日を心待ちにしていた地区住民は、しめ縄や門松など


正月の飾り物を抱えて船揚げドックに集まってきました。


今年は、区長自らがスマホで調べたと言って見事な矢倉を組んで


みんなを迎えておられました。


青竹や生木をベースに組んであったので火が入ってしばらくは、煙が


もうもうと立ち上り周囲が全く見えないくらいでした。


火の勢いが増すとともに竹の破裂する音も賑やかになり、そばにいる人たちは


驚いて逃げ回っていました。


竹の破裂する音と天まで上る煙に邪気を払う意味があるそうで


みなさん一年間の無病息災や家内安全をお願いしていました。


そのあと、残り火で焼いた餅や芋、イワシなどを食べながら談笑しました。


今年の「鬼火焼き」は、コロナ感染拡大防止のため


昼過ぎには終わりました。



▼カメラが間に合わず矢倉を組んでいた竹も生木も燃えたあと


鬼火1


▼生木を追加補充したところ

鬼火2


▼差し入れの数々、ほかにも沢山

鬼火3



鬼火4


久しぶりに皆さんの元気な顔を見られて楽しかったです。

今年も一年いいことがありますように、まずはコロナ禍が一刻も早く

収束することを願うばかりです。


鬼火5

こんにちは


朝の冷え込みも次第にやわらぎ


日中は、気持ちよい秋日和となりました。


今回は、先日、11月10日(火)に五和町の「イルカセンター」と


河浦町の世界文化遺産「崎津集落」を視察してきましたので


その様子を掲載しました。


棚底には、国指定史跡「棚底城跡」があり、観光交流の拠点として


まちづくり振興計画を推進しているとこです。


イルカセンターでは、施設の運営や集客の状況、地域振興への役割


などを植田センター長から詳しく説明していただきました。


また、崎津では潜伏キリシタンの歴史や信仰、文化、生活などについて


集落を回りながらボランティアガイド開さんの案内で見学しました。



イルカ1

↑イルカセンターの2階屋外、イルカが見えますか? 


イルカ3

↑ガイダンスセンター外、これから集落に移動、その前に予備知識を説明


崎津1

↑「天草崩れ」の舞台となった崎津諏訪神社


崎津2

↑「カケ」漁師の作業場、当時は竹やシュロで造られていた


崎津3

↑1934年(昭和9)に建てられたゴシック様式の教会


とても参考になりました。


両センターのみなさんお世話になりました。



こんにちは


棚底地区振興会では、昨日(29日)市から配布いただいたハボタン、ナデシコ


を早速、国道266号線沿い振興会花壇に植栽しました。


毎年、春苗と秋苗を交互に植えて道行く人たちの目を楽しませています。


ハボタンは、植えた当初は、キャベツと間違われそうですが、これから


少しづつ寒くなってくると「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花」


と美人の姿や振る舞いに例えられる「ボタン」までとはいきませんが、色がついて


くると綺麗な姿に変身しますのでご期待ください。



▼ ハボタンを植える前にマルチシートに穴をあける会長と赤・白の

   配列を検討中の部会員

花1


▼ 黙々とナデシコの苗を植栽中の部会員

花2


▼ 植栽を終えた花壇

花3

 

▼ 作業終了後は会長からお礼のあいさつ

花4


午前9時から振興会長以下13名の部会員たちに手伝っていただき


ました。みなさまお忙しい中、ご協力ありがとうございました。

こんにちは


午前中に荒尾市から「S39同級会」11名が、


棚底の「石垣やコグリ」を見学に来てくださいましたので、


取材に行ってきました。


この会は、荒尾で同じ中学校を昭和39年度に卒業された同級生の


集まりだそうです。


定期的に集まり交流を深めているとのことでした。


プリンスホテルの企画、運営で、観光ルートとして棚底を紹介して


いただいているところです。


案内は、地元の歴史、文化に詳しい歳川さんが担当されました。


石垣がなぜ棚底に多いのかやどんな役目があるのかなどについて


説明をされました。


また、こぐりについては、仕組みや構造をパネルを使って解説されました。


ユウモアに溢れ、分かりやすい解説が参加者の方たちを和ませ、


みなさんからもいろんな質問が飛び出していました。


棚底地区振興会では、昨年度からボランティアガイド養成講座を開催し、


ガイドの育成に取り組んでいるところです。


今年度は、コロナ禍の影響でストップしていますが、終息後はできるだけ


早く再開して「ボランティアガイドの会」を立ち上げたいと計画している


ところです。


棚底には、ほかに国指定史跡棚底城跡や大権寺など歴史的に貴重な


遺跡、史跡もありますので、ぜひお出で下さい。お待ちしています。


▼熊本城の石垣と同じ「武者返し」について説明=歳川さん

石垣1


▼石垣は「算木積み」で畑にごろごろしていた「安山岩」を使用

石垣2


▼下段の田んぼに水を引くため先人が編み出した知恵=コグリ

こぐり1


▼多いときは200基あまりあったが今は10基程度。ただし、活用はしてない

こぐり2


▼中腰になれば潜れるかも、結構ふかいなー

こぐり3


皆さん興味津々に見学されていました。


このあと移動され、天草の旅を楽しまれるということでした。


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