新年度に入り何かと忙しく一日一日がアッという間に過ぎて


今日はもう8日となりました。


今夜の役員会を皮切りに総会、史跡めぐりと振興会行事も


目白押しです。


新型コロナウイルス感染症が再拡大しつつある中ではあり


ますがワクチン接種が特効薬となって一刻もはやく収束す


るのを願うばかりです。


表題の「アイラトビカズラ」ですが、先日写真を撮りに行って


きましたが、花弁の数が少なくこれからいっぱい咲くのだろ


う思っていたところ、今年は開花が早く既に満開という情報


です。


4月25日の史跡めぐり&ウォーキングの目玉のひとつとし


てコースに取り入れているだけにちょっと残念でした。


先週土曜日に撮った「アイラトビカズラ」です。日本に数か所


しか自生していない珍しい植物です。


木から直接目が出て花が咲いています。ブドウがたわわに


実った状態にそっくりです。ご覧ください。


トビカズラ1


トビカズラ2


トビカズラ3


トビカズラ4


トビカズラ5

こんにちは


桜のたより満載で特に珍しくありませんが、棚底の


「美月の大桜」も見てください。


先週の金曜までは5分咲でしたが、今日はすっかり満開と


なっていました。


ご覧ください。



桜1

桜2

桜3


田んぼのあぜ道にポツンと1本ソメイヨシノ。


樹齢推定約50年、幹回り約2、4m 枝張り約20mですが


近年は、折れた枝などから幹を腐らせる菌が侵入し、幹の内部に


空洞ができているそうです。


その影響か、幹の上部に養分が届かず、花がつきにくくなっています。


「桜切るバカ、梅切らぬバカ」という言い伝えもあるとおり


切り口から感染しやすいので、手入れが悪いと約60年で


寿命を迎えてしまうという説もあります。


もしかしたら、「美月の桜」も樹齢からくる衰えかもしれません。


でも、まだまだ満開になると迫力満点です。


今年は、特に菜の花とのコントラストが見事です。


来週あたりが一番見頃です。是非ご覧ください。



櫻1



櫻2

 


櫻3


天草最高峰倉岳山(682m中央)をバックに「美月の桜」と「菜の花」

青空が広がり汗ばむほどの暖かい21日(日)にトレイルクラブの月例登山会で


浦ルートから倉岳山頂を目指して登りました。


話には聞いていましたが、集落のタテ道を上り始めていきなり急こう配が続き、


早くも息遣いがハーハー。


上り切ったところで既に汗びっしょり。ジャンパーをリュックに収納。


足取りが鈍くなり、前の人たちと少しづつ離れ出したと思ったらラッキー、


ここで一旦小休止。全員が揃うのを待って記念撮影。


一息ついたところでこれからが本番、いよいよ険しい山道の連続。



登山1

▲振興会広場に集合、稲田会長からコースと日程の説明


登山2

▲海抜0メートルから出発、その前に準備体操


登山3

▲本格的な山道に入る前に参加者全員で記念撮影


登山4

▲急こう配を疲れも見せず


登山道か獣道が判然しない山道をひたすら頂上目指して悪戦苦闘。


途中で、道を間違え疲労とも重なりパニックになりそう。(少しおおげさ?)


無事、山頂にたどり着いたときは、疲れも吹っ飛びました。


ご覧のとおり(下の写真)です。


この景色を遠くは関東辺りから休日ともなると大げさでなく40~50人は


訪れるという“天空の倉岳”と呼ばれる絶景です。


少し靄がかかっていますが、インスタ映えするとてもいい撮影ポイントです。


このあと、頂上でおいしい握りめしを食べてから下山しました。


初めてトレイルクラブの月例会に参加しましたが、初心者にもやさしくフォロー


していただきとても思い出に残る登山となりました。


スタッフの皆さん、それから一緒に参加された皆さん大変ありがとう


ございました。


登山5

▲天空の倉岳、うしろは不知火海に浮かぶ御所浦の島々

2月4日(木)、小雨が降る肌寒い天気の中、棚底城跡ガイダンスセンター建設


に伴う先進地視察研修のため山都町に行ってきました。


山都町では、2つの道の駅「通潤橋」と「清和文楽邑」を見学しました。


「通潤橋」では、山都町観光協会山下会長から施設の概要や運営形態、物産


館の運営方法とうについてお話をしていただきました。


「清和文楽邑」は時間の都合で、施設内の見学だけとなりました。


道の駅1

▲通潤橋資料館で「通潤橋」が誕生するまでの話を聞く参加者ら


道の駅2

▲通潤橋の仕組みがわかる模型


道の駅3

▲放水前の「通潤橋」と八朔祭りの大造り物「くまモン」


道の駅4

▲清和文楽館前の人形浄瑠璃=記念写真撮影用


道の駅5

▲道の駅「清和文楽邑」の店内のようす


今回の道の駅は、多くの観光客が見込まれる施設だったので、商品の


種類やレストランなどが充実し、規模の大きさに少し戸惑いましたが、


観光協会の山下会長さんが「当初から大きく計画せずに、小さく作って


大きく産んでいくのがよい」というお話がとても勉強になりました。






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