『美月の大桜』

 

樹齢は推定約50年、幹回り2、4m、枝張に特徴があり、棚底の隠れた名勝で


テレビや雑誌などで話題になり、今の時期町外から多くの人が見学に訪れます。


田んぼのわきに1本だけありますので、とても見応えがあります。写真は、昨日


撮ってきました。まだ、間に合います。ぜひ、見に来てください。


倉岳山の麓(上揚地区)、登山道途中にある下の看板を目印にしてください。



↓ ↓下の①~③は同じ『美月の大桜』です。角度を変えて写しました。 



桜




桜


↓ ↓棚底上揚の信号から倉岳山めざして車道を約500m上ったところ、

    下の看板を目印に訪ねてください。

桜




桜

今朝、出勤早々に天草で一番高い山、倉岳山(682m)と2番目に高い山、矢筈岳(626m)

の雪景色をコミセンから撮影しました。


この前積もった時、取り損なったので今日はしっかりカメラに収めました。


雪の方は、夕方になっても時々吹雪となって降り続いています。


今夜から明日にかけてが心配です。



雪景色

↑↑天草で2番目に高い山、矢筈岳(626m)


雪景色

↑↑天草最高峰倉岳山(682m)


雪景色

↑↑棚底コミセン前から倉岳山を望む

今日の午前中、福岡県小郡市から棚底地区に点在する「石垣群」「コグリ」

を見学に来られるということで取材に行ってきました。


冷たい風が吹きつける中、一行13名は、予定より遅れて11時少し前見えられまし

た。早速、ボランティアガイドT氏の案内で見学されました。


「石垣」や「コグリ」の役割、しくみなどメモを取りながら熱心に説明を聞かれていまし

た。

 


↓保存状態の一番よい松本様宅の「防風石垣」と天草最高峰「倉岳山」


石垣1



↓石垣の役割、しくみの説明を聞く一行 

    

石垣2


 ↓石垣群の説明を聞きながら移動


石垣3



↓「コグリ」の用途(農業用水路)を説明するT氏(畑の黒いコート)と一行ら


石垣4


第五寿栄丸さんからのわだいをご紹介します(第4回)


外目山の神

 昨年の師走12月28日外目地区の山の神様移転神事の様子です。

 棚底地区には2体の山の神様があり、旭の船着き場から倉岳登山道より左右に分けて小崎地区までの左側を内目地区で、ご神体はアイラトビカズラの近くに1体と、南平地区までの右側を外目地区とされ棚底城北東側の沢に1体と、それぞれに田畑および山林宅地所有する家々に守り伝えて現在に至っています。農耕の開始される春に山から迎えた山の神は田の神となって五穀の生育を見守り、収穫後には再び田から山へ帰って山の神となるとされています。そのほか、山の神信仰には山で生産に従事する炭焼き、きこり、木を扱う大工さんなどの奉じる神であります。



 外目地区の「山の神様」は、棚底城跡の北東側の沢に、嘉永6年12月(1853年)に棚底の庄屋であった鬼塚寿一朗氏により建立され、その後165年間、先祖代々に渡り崇拝されてきました。

しかしながら、参道には竹や雑木が生い茂り獣道となっており、しかも参拝者も高齢化しここ数年、森田宮司様だけがお参りされている状況になっておりました。

 山の神様の祭り(旧暦の11月の第一丑の日)には、竹のカッポに甘酒を入れてカランコロンと音を立てながらお参りし、神前では木を扱う大工さんやお百姓たちが焚き火を囲み、酒盛りをして五穀豊穣と安全を祈願して賑わっていたのをもう一度、山の神様のお祭りで賑わいを取り戻すことは出来ないかとの声が上がり、各地区の代表者で検討しました結果、棚底城跡登り口の新堤の横に建立することとなりました。

 当日は30人余りの参拝者及び各地区の世話役の出席を頂き、森田宮司様の神事・玉串奉奠の後で山の神様由来等の説明があり焚き火を囲んで御神酒の振る舞い等があり賑わいを取り戻した1

日でした。

 山から腐葉土を含んだ川が海に注ぎプランクトンが発生し、食物連鎖の結果天草の豊穣の海が何世紀に及んで現在に至る訳でありますので今後、未来永劫に次の時代にこの自然を継承していけるように願って止みません。

倉岳えびす祭り・マラソン大会が1月14日(日)えびす公園を主会場に

開催された。当日は、天気にも恵まれ“えびす様”も心なしかニッコリ微笑んで

大勢の参加者を歓迎しているようだった。


神事・海上パレードと一連の行事のあと、10時にマラソンがスタートした。

3、5、10キロに約1,000人のランナーが新春の倉岳路を疾走した。


一方、ステージでは、倉岳えびす太鼓やハイヤ踊りが披露され、最後は、

お楽しみ福引き付き餅投げ(鯛が当たる)があった。


また、会場周辺では、各種バザーも出店し、おいしいものや町の特産品

などを求める人たちで大賑わいだった。


えびす祭り

↑満足そうにニッコリ微笑んだ大えびす様



ハイヤ

 ↑天草拓心高校郷土芸能部生徒たちの若さ溢れるハイヤ踊りに

   大えびす様もうっとり!  


 太鼓

 ↑倉岳の伝統芸能『えびす太鼓』を披露する倉中の生徒たち

  

                                 

マラソン

↑復路残り3、5キロ付近を力走する選手たち、荒々しい息遣い

  が聞こえてきそうだ!


マラソン

↑給水所で接待する部会員らを横目に折り返し点をめざす選手たち


棚底地区振興会は、今年も10キロ部のランナーたちが一番きつい


と思われる地点に給水所を設置し、飲料水やチョコ、果物などで選


手を励ましながら応援に努めた。

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