上天草大水害の記憶を胸に!
こんにちわ
今日は、朝から梅雨らしくじめじめした天気で
心までカビが生えそうです。
去る3日には、静岡県熱海で大規模な土石流が
発生し、甚大な災害が起きたばかりで、
今なお多くの人の安否が不明という。
一刻も早く救助されることを願うばかりです。
昭和47年7月6日に発生した上天草大水害から50年。
倉岳町では、昨日(6日)まちづくり協議会主催で祈念式典が
開催されました。
遺族代表7名をはじめ馬場市長、鶴戸市議、行政区長などが
出席され、初めに参加者全員で黙とうを捧げました。
式典では、まちづくり協議会会長が主催者式辞を市長が来賓式辞
を述べられました。
それから熊本県庁職員で倉岳町出身の梅川さんが
保育園当時に目の当たりにされた体験談を話されました。
そのあと倉岳小、中学校の代表による作文発表があり
最後に遺族を代表して堀川さんがあいさつをされました。
⇊天高倉校3年生がお手伝い
⇊ 多くのマスコミが取材に訪れました
⇊まちづくり協議会堀川会長、主催者の式辞
⇊ 馬場市長の式辞
⇊ 献花のようす
⇊ 県庁職員梅川さんの体験講話
⇊ 倉岳小6年 平さんの作文発表
⇊ 倉岳中3年 山並さんの作文発表
⇊ 遺族代表、堀川さんのあいさつ
会場内には、水害当時の様子を写したDVDの放映コーナー
や写真、新聞が掲示され、50年の歳月を経て上天草大水害が
つい昨日のことのように思い出されました。
「いつ起こるか分からない災害」人命を守るためにも
常に防災意識をもって「自分の命は自分で守る行動」を
とることの大切さを式典をとおして強く感じました。