倉岳町内一斉の避難訓練を7月3日(日)実施した。

当日は、「大雨による土砂災害」を想定して、

午前9時のサイレン吹鳴を合図に、

各地区で指定した避難所に避難した。

今回もコロナ禍が収束しない中での訓練だったので、

避難場所や検温、消毒、3密の回避などに

十分注意しながらの実施となった。

訓練では、棚底地区は、各自主防災会の申し合わせで、

避難場所や経路の安全確認、要援護者や参加者のチェックなど

基本的な行動確認だけに終始した。

そのあと、各地区自主防災会役員で

ワークショップをして終了となった。

避難3

避難2


倉岳町では、6月5日(日)「一日一汗運動」を実施、各地区ごとにゴ


ミ拾いや草刈作業に地区民総出で汗を流した。


棚底のあけぼの地区では、朝6時から地区内の広場や花壇などを


中心に除草作業を実施された。


年に3回程度実施している美化作業の一環で、参加者らは草刈機


や鎌などを持参し、草を刈っておられた。


作業後は、参加者から「梅雨入り前に地区内がきれいになってよか


った」と安堵の声があちこちから聞かれた。


清掃1


清掃2


清掃3


作業が終わるのを待って雨がぽつぽつ降ってきたので、点呼後は


足早に帰っていかれた。


早朝からご協力いただいた皆さん大変お疲れさまでした。

倉岳町と龍ヶ岳町区間の国道266号望薩峠拡幅(2工区)開通式典が


4日(土)棚底地区コミュニティセンター集会室で開催され、約50人が


出席した。


式典に先立ち、倉岳小学校6年生が伝統芸能「宮田棒踊り」を披露し、


花を添えた。式典では、主催者を代表として田嶋副知事があいさつ、


地元天草の馬場市長、金子総務大臣など多数が来賓祝辞を述べら


れた。


式典終了後、現地に移動し、テープカットとくす玉割行われ、午後1時


30分から一般車両の通行が始まった。



国道1

写真=県のパンフレットから


国道2

倉岳小学校6年生による「宮田棒踊り」


国道3

金剛杖を持った山伏と刀を持った武士の戦いを表現した踊り



天草市長と金子総務大臣のあいさつ

国道4

国道5


これまで急カーブが連続し、狭かった道幅が真直ぐで片側1車線とかなり


広くなった。天草東海岸を利用する市民にとっては物流や観光、生活道と


しての利便性が向上したうえ、救急搬送や防災の面からも国道266号


(望薩峠)線の果たす役割はとても重要となった。

棚底城跡草刈作業に部会員ら汗流す!



5月8日(日)午前7時から棚底城跡草刈作業を実施し、


振興会役員、ボランティア合わせて55名超の参加があ


りました。棚底城跡の保全活動の一環として市から受託し、


振興会が年6回以上実施している事業です。


本年3月に受賞した「第32回くまもと県民文化賞」本賞でも


高く評価された保全活動だから、これからも長く続けていき


たいと思っています。


草刈1

↑ 作業前に稲津会長のあいさつ


↓ 以下部会員らの作業風景①~④

草刈2

草刈3

草刈4

草刈5

          ↑↑

場所によってはご覧のように草が生い茂ってなおかつ急斜面の


ところもありますが、皆さん慣れた手つきで作業を進めて頂きま


した。お陰様で見違えるくらいきれいになりました。


お忙しい中、ご協力くださいました皆さん有難うございました。


皆さんも是非、国指定史跡棚底城跡がどんなところか自分の目


でご確認ください。お待ちしています。



史跡めぐり1

史跡めぐり4

史跡めぐり5

史跡めぐり3


棚底地区振興会では、4月24日(日)棚底地区一帯を散策する


史跡めぐり&ウォーキングを開催、


127名が棚底の集落景観を眺めながら


健康づくりとお互いの絆を深めた。


今回は、コロナ禍の影響もあり、


参加者数(150人)や居住地を天草島内に限定。


参加者は、悪天候にも拘わらず、


棚底の魅力を再発見しようと


史跡めぐりとウォーキングコースに


分かれてスタートした。



史跡めぐり6

史跡めぐり7

史跡めぐり8

史跡めぐり9

史跡めぐり10


雨にも拘わらず早朝からお手伝い頂いた


スタッフの皆さん大変お世話になりました。


お疲れさまでした。



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