1月11日(土)午後1時30分から


国指定史跡棚底城跡の

     第7次発掘調査現地説明会がありました。


第7次発掘調査ではⅠ郭西側の横堀が存在し、Ⅰ郭側からの崩落土によって


破壊されたことが分かったそうです。


この際の崩落したものが発掘した現場で確認できたという説明でした。


また、横堀は竪堀に連結していないことも断定できるということでした。


今回の発掘調査によって出土した遺物は、これまで多かったベトナムや中国


などの陶磁器に比べて、国産の土師器が殆どだったのが特徴だったようです。


↓好天に恵まれ町内外から40数名が参加

城跡1



城跡3


↓今回発掘された土師器(はじき)の数々 

城跡4


↓トレンチで解説される学芸員の宮崎さん

城跡5


城跡6


中世の山城「棚底城跡の発掘調査現地説明会」に40名を超える沢山の方々が


お出でいただき改めて関心の深さを実感しました。


棚底地区振興会では、4月に「棚底史跡めぐり&ウォーキング」を開催し、その外


の史跡などと合わせて地域の魅力を知って頂くイベントを予定していますのでその


際はぜひご参加ください。


詳しくは市政だよりや振興会のホームページなどに掲載します。ご覧ください。






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